本日、ベラルーシで日本文化情報センター代表を務めていらっしゃる辰巳雅子様が
お嬢様の辰巳結重様とともに来校されました。
辰巳様は、ベラルーシで日本文化を紹介する活動を展開してみえます。
その活動の一つとして、南吉生誕100年を機に、3年間かけて、
南吉童話をロシア語に翻訳し、完成した本を現地の児童図書館等に寄贈されたそうです。
(翻訳作業は、主に結重様が担当されたそうです。)
「日本の子どもたちに、新美南吉がベラルーシをはじめ、世界の各地で有名になりつつあるのを知ってほしい」
とのことで、本校にもその本を寄贈していただきました。
参照(アドレスをクリックしてください) →
http://blog.goo.ne.jp/nbjc/d/20160503 辰巳雅子様(写真左)と結重様(写真右)
寄贈していただいた本の表紙(絵も辰巳雅子様が描かれました。)
1行目「なんきち にいみ」
2行目「こぎつね ごん」
3行目「にほんの おはなし」