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矢勝川(やかちがわ)


文 H9 6年 加藤千果

yakatigawa.JPG (13481 バイト) 矢勝川は、作品「ごんぎつね」に出てきます。
 兵十という百姓が「はりきりあみ」という魚をとるあみをしかけたのが、この矢勝川です。そこで、ごんはいたずらをします。兵十がその場をはなれたすきに、兵十がとったうなぎを川に捨てようとしたのです。しかし、うなぎはぬるぬるして、うまくつかめません。そのうちに、兵十が帰ってきて見つかってしまいます。
 今の矢勝川の水はあまりきれいではありませんが、「ごんぎつね」に出てくる矢勝川はきっとすきとおるような水だったと思います。私は、そんな矢勝川で、思いっきり遊びたいと思いました。そして、矢勝川で魚釣りをしたいと思いました。