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最後のプラタナス

　南吉は、本校を卒業しました。また、半田中学校を卒業した昭和６年の４月から８月まで、代用教員として２年生を担任しました。南吉は、そのとき子どもたちに「ごんぎつね」を話して聞かせました。
　写真は、校内にあるプラタナスの木。立てふだには、南吉が代用教員で本校につとめていたころに、プラタナスの並木（なみき）があり、この木はその並木の最後の１本であることが書かれています。

春のプラタナスです。